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『科学する心』が文庫本になりました!
アマチュアの科学ファンを自負し、科学と文学の間で自在に思索する池澤夏樹ならではの科学随筆集『科学する心』(2019年/集英社刊)がこのたび角川ソフィア文庫となりました。 新たな書き下ろし「環世界とカーナビと心の委員会」を …
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52年の時を経て、『満天の感情』刊行。
ヨルク・シュマイサーと池澤夏樹の出会いから52年の時を経て結晶した『満天の感情 『古事記』詩画集』が河出書房新社より刊行されました。 版画家と詩人は互いに呼応し合うように旅の軌跡を交差させた。 半世紀を超える時空の旅から …
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『旅のネコと神社のクスノキ』、8月1日発売!
広島にある被曝建物の記憶を伝える、忘れてはいけない物語。 —– 絵本はここまで出来るのか! 見るだけ読むだけでは済まない77年前の真実。 谷川俊太郎 池澤夏樹と黒田征太郎による書き下ろし絵本 …
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『終わりと始まり2.0』が文庫になりました。
池澤夏樹が朝日新聞に連載した人気コラムの書籍化第二弾である『終わりと始まり2.0』が朝日文庫となりました。解説は中島岳志。タイトルの由来であるヴィスワヴァ・シンボルスカの詩「終わりと始まり」(沼野充義訳)を収録。 詳しく …
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スティーヴンソンの『子供の詩の庭』を新訳でお届けします。
ブレイクの『無垢の歌』に続いて、父娘共訳の詩集第2弾『子供の詩の庭』(原作:R.L.スティーヴンソン)が刊行されました。 池澤夏樹にとっては、幼い頃母の原條あき子と一緒に原作を読んだという思い出深い詩集。今度は娘の春菜と …
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『「メランコリア」とその他の詩』が刊行されました!
自分に詩の季節がまた巡ってきた。 豊穣にはほど遠い。 ぽつりぽつりと滴るだけだが、 それでもどうやら涸れてはいないらしい。 ---本書・あとがきより 久しぶりの池澤夏樹の詩集です。 詳しくはこちら …
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集英社より池澤夏樹の電子書籍3冊が刊行されました!
池澤夏樹が敬愛する作家たちについて語る『小説の羅針盤』、新井敏記のインタビューによって作家・池澤夏樹が解体される『沖にむかって泳ぐ』、神々と共にある沖縄の食文化を巡る紀行エッセー『神々の食』。待望の配信再開です! 詳しく …
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父娘共訳の『無垢の歌』刊行とトーク・イベントのお知らせ
池澤春菜と池澤夏樹の父娘共訳によるウィリアム・ブレイクの『無垢の歌』(毎日新聞出版)が刊行されました! 二百年の時を超えて、生の喜びを歌うブレイクの名作がみずみずしい新訳で甦ります。 >>『無垢の歌』 『無垢の歌』の刊行 …
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3年目の石牟礼道子追悼の2冊
石牟礼道子さんが旅立たれてから3年の月日が流れ、池澤夏樹は十年を超える交流の記録と論評を2冊の本にまとめました。 なつかしくたのしい対話集『みっちんの声』。 さまよう魂をもつ作家を捕まえようと真摯に対峙した論考集『されく …
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『ワカタケル』は電子版も配信開始しました!
池澤夏樹の最新刊である長編小説『ワカタケル』の電子版も配信開始となりました。 傍若無人の荒ぶる王は国家建設者でもあった。その王を制御する女たち。 人を導く鳥や獣。魑魅魍魎が跋扈する。 「神話と歴史がモザイクのように並列す …