最新情報
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新刊
池澤夏樹新訳の『古事記』が文庫本になりました。
「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」収録の『古事記』の文庫版を刊行。鴻池朋子が表紙絵を手がけ、解題は三浦佑之で装いも新たに、より手に取りやすくなりました。 詳しくは、こちらへ。
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新刊
沖縄戦で命を失くした人々に捧げる絵本『ヤギと少年、洞窟の中へ』
沖縄戦の最中、暗いガマ(洞窟)の中で過酷な運命を強いられた人々。看護師として駆り出され、戦場で命を落とした少女たち。そのひとつひとつの命を忘れないために語られ、描かれた絵本です。 池澤夏樹が文を書き、黒田征太郎が絵を描き …
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イベント
池澤夏樹がオーストラリアのアボリジナル作家と対話する公開シンポジウムのお知らせ
「”アボリジナル”はオーストラリア現代文学において何を問いかけるか」 オーストラリア現代文学傑作選最終巻 アレクシス・ライト『地平線の叙事詩』出版記念フォーラム オーストラリア現代文学界において最も活躍するアボリジナル作 …
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新刊
池澤夏樹の『古事記ワールド案内図』が刊行されました!
『古事記』の現代語訳を手がけた池澤夏樹が案内する、『古事記』の世界を楽しむためのガイドブックです。 これを片手に、ぜひ古代日本への旅にお出かけください! 詳しくは、こちらへ。
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新刊
3月7日、単行本『また会う日まで』刊行!
池澤夏樹が2020年8月から2022年1月にかけて朝日新聞に連載した小説「また会う日まで」が単行本となって、3月7日に刊行されます! 連載終了から1年をかけて推敲を重ねた作品は新聞連載とはまた異なる読書体験となるでしょう …
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イベント
「文学が世界を描く、ということ」池澤夏樹x黒川創 トークイベント開催!
3月6日19時より、東京・神保町にて。 池澤夏樹の『また会う日まで』(朝日新聞出版)と黒川創の『世界を文学でどう描けるか』(図書出版みぎわ)の刊行を記念して、二人の著者がそれぞれの作品について話しつつ、文学が世界を描く、 …
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新刊
『科学する心』が文庫本になりました!
アマチュアの科学ファンを自負し、科学と文学の間で自在に思索する池澤夏樹ならではの科学随筆集『科学する心』(2019年/集英社刊)がこのたび角川ソフィア文庫となりました。 新たな書き下ろし「環世界とカーナビと心の委員会」を …