共著・編著/小説/短篇集/絵本
南の島のティオ(1)
池澤夏樹とウノサワケイスケとのコラボレーションで生まれた、新たな『南の島のティオ』。
本作品は1992年楡出版にて書籍化(小学館児童出版文化賞)、その後文春文庫となる。今回新たな前書きを加え、児童にも読みやすいよう一部の漢字に読み仮名をふり、多数の美しい挿絵を掲載して刊行(3巻に分冊)。
少年ティオの視点で描かれた南の島に生きる人々の人間模様と不思議な出来事。読むうちにまるで魔法にかけられたかのように現実とも異世界ともつかない場所へ連れ出される。池澤夏樹の文学世界とウノサワケイスケのアートワークが溶けあった、伸びやか、かつ繊細な、珠玉の3冊。
『南の島のティオ(1)』は、「絵はがき屋さん」「草色の空への水路」「昔、天を支えていた木」「地球に引っぱられた男」を収録。
ティオの父が営むホテルに滞在する絵はがき屋さん。その絵はがきを受け取った人は皆、そこに写る場所を訪れることになるという。ティオの目線で描かれた島の不思議な日々。
作品情報
発売日:2025/07/01
発行:岩崎書店
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公開:2025年12月22日 - 最終更新:2025年12月22日


