共著・編著/詩
丹後 古代史の遠いこだま
古代の記憶が宿る土地、間人(たいざ)・丹後に感応して生まれた書き下ろし叙事詩写真集
この地はそのまま古代への回廊である。
中世以降現代に至る浅ましい愚行の潮に洗われていない。
———-池澤夏樹(本書「跋」より)
目の前にある景色の疑いようのなさ。景色の奥にある意味の動かしがたさ。
・・・・・・この地では、海も空もずっとそこにあって、これからもずっとそうだろうといった、深い安心感に満ちている。
———–畠山直哉(本書「あとがきのような謝辞」より)
作品情報
< 目次 >
壱 私は着いた
弍 私は見た
参 私は聞いた
肆 私は仰いだ
伍 私は詣でた
陸 私は聞いた
漆 私は聞いた
捌 私は登った
玖 私は留まった
列外 男は造った
跋
写真
撮影地一覧
あとがきのような謝辞
発売日:2024/2/26
発行:河出書房新社
この作品のレビューを投稿しませんか?
cafe impala では、読者のみなさんのレビューを募集しています!
» レビューについて
レビュー投稿ガイドライン
- 投稿は400字以上を目指してください。
- 投稿いただいたレビューは、cafe impala 編集部の承認後、サイトに表示されます(投稿後、すぐに表示はされません)。
- サイトに表示されたレビューは、impala.jp 内の複数媒体 [単行本版/文庫本版/impala e-books (電子書籍)版] に共通して掲載される場合があります。
- 投稿レビューの著作権は、投稿された方にあります。ご自身のレビューは、後日他のサイト等でも利用することができます。
- 投稿に際して入力していただく個人情報は、cafe impala の制作運営に関連するcafe impala編集部、impala e-books編集部からの連絡に限り利用させていただきます。
この作品のレビュー
レビューはありません。
公開:2024年03月05日 - 最終更新:2024年08月21日