インタビュー/共著・編著
一九四五年に生まれて——池澤夏樹 語る自伝
「敗戦後の年月がそのまま人生の時間」
作家の八十年から見えてくる「戦後」
戦後とともの生まれ、歩み、考えてきた作家が今初めて、人生と創作のすべてを語る。
父・福永武彦との関係、デビュー以前の下積みの日々、太平洋をめぐる終わりのない旅、地球の未来について。
作品情報
< 目次 >
プロローグ 一九四五年に生まれて
第一章 戦争の終わり、はじまりの帯広
1 若い詩人の夫婦
2 父、福永武彦
3 幼年期の幸福
第二章 ことばの修業時代
1 成長する東京
2 入社試験のない人生
3 南洋、そしてギリシャへ
第三章 長く書くにはゆっくり始めた方がいい
1 帰還者の憂鬱
2 「スティル・ライフ」とその時代
第四章 ぜんぶ小説の話
1 行動する女性たち
2 未来を想う人々
3 歴史と物語
第五章 終章というわけではなく
1 太平洋に属する自分
2 幸福になる権利
エピローグ 戦後八十年を迎えて
系 図
自筆年譜
著作一覧
ぼくのあとがき
発売日:2025年7月7日
発行:岩波書店
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この作品のレビュー
レビューはありません。
公開:2025年07月18日 - 最終更新:2025年07月18日