骨は珊瑚、眼は真珠
文春文庫
夢の中で、十二年に一度の沖縄・久高島の祭イザイホーに、巫女として参加している自分を見つける「眠る女」。亡くなった夫の骨を砕き海に撤く妻を、遠くからそっと見守る夫がやさしく語りかける「骨は珊瑚、眼は真珠」。さわやかに、そして心に深く届く言葉が紡ぎだす九つのものがたりを収録した秀作短篇集。
作品情報
出版社:文藝春秋
出版年月:1998/4
あとがき などコンテンツの違いのある部分 :
解説(三浦雅士)
入手困難
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公開:2015年09月20日 - 最終更新:2019年03月22日