エッセー/紀行
明るい旅情
新潮文庫
世界中で日本に最も程遠い場所を探して出会ったのは、ナイル川上流の広大な湿地帯。果てしない青空と生い茂るパピルスだけの“緑の沙漠”で、著者が発見したものはなにか。そして、ドミニカ沖で知り合ったクジラの話。珍しいものに満ちあふれた都市イスタンブールの喧騒、実現しなかったヨーロッパ最北端踏破行など、読む者を、見知らぬ場所への旅へと誘う、紀行エッセーの逸品。
解説・四方田犬彦
作品情報
< 目次 >
汽車と、世界の本当の広さについて
アジアは汽車がいい
ジュバへ行く船
野の料理
おじさんの宝貝
あのクジラのこと
ヤップと彼女と「嘘の隙間」
ハナへの道
ヴァージン・アイランズの休暇
今なら間にあうヤンバル探検隊
与那国島は世界の中心
沖縄人のための越境のすすめ
新大陸は元気
イギリスを出た人々
現代イギリス旅行文学撰
記憶の都市・イスタンブール
北欧の酩酊
蜂の旅人
発売日:2001/05
出版社:新潮社
入手困難
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この作品のレビュー
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公開:2001年05月10日 - 最終更新:2021年01月31日