エッセー
室内旅行 池澤夏樹の読書日記
本を読む人は室内にいるままで既に旅人。彼の姿は見えているが、彼の心はそこにはない。稀代の読書家でもある著者が贈るブックレビュー。小説はいうに及ばず、自然科学、映画・音楽、旅や料理まで、幅広い分野にわたって語る。
作品情報
< 目次 >
室内旅行
言葉の職人と木の職人と
ケーキと春画
カリブ海文学のおさらい
中国の妖怪、沖縄の少女
我輩はマルクス主義者
懇切丁寧のきわみ
目からウロコがはらはら落ちる
遊び歌と柳田民俗学
日本人の普遍性
重厚長大との奮闘
料理の趣味と悪趣味
自然現場からの報告
フィクションと現実の間
アフリカ、アメリカ、世界
クジラ、イルカ、アホウドリ
夏休みらしい読書
進化論と人間の生き方
日本問題と仮想現実
沖縄を知るための六冊
歩きながら考える
シリーズ物から四点
言葉にたよる政治
豚とミミズ、それにダニ、国家
子供と大人の間、トルコと日本の間
夢、里山、ディープ・サウス
ひたすら趣味に走った結果
日本人論と大衆運動の神話
三十年後の決算
海の自由と哲学の喜び
日本人像 エイズ 昆虫
ヒマラヤ ヘミングウェイ 沖縄経済
飛行士たち 長安 豚と鉱物
メイキング・オブ「2」、わからなく__
インドシナ半島の方へ
一篇の記憶と上品なユーモア
パソコンを疑う 鉱石ラジオ 和数考
はるかな国、遠い島 それにポストモダン
外交と戦争、崩れる社会
饒舌は美徳
死の心構えと野生への回帰
発売日:1998/7
出版社:文藝春秋
入手困難
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この作品のレビュー
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公開:1998年07月24日 - 最終更新:2019年03月22日