エッセー
南鳥島特別航路
新潮文庫
日本最東端絶海の孤島・南鳥島、漆黒の大鐘乳洞、容赦ない豪雪、美しく広がる大珊瑚礁、崩れる山、荒れ狂う川、生き物たちを優しく包み込むブナ林、マングローブ―。人類誕生の遥か昔より恒久に続く、大自然の厳かな営みを鋭利な科学の眼と真摯な文学の眼で綴った12篇の紀行文学。東西3000キロ、南北2500キロに及ぶ日本列島探査の旅は、荘厳な大自然とそこに暮らす人々への深い畏敬に満ちたものとなっている。
作品情報
< 目次 >
五島列島のミニ火山群
内間木洞の暗黒体験
白峰、炉端で聞く豪雪の話
八重千瀬、気宇壮大な潮干狩り
立山砂防百年の計
サハリン、北緯四七度の白樺林
乗鞍岳に降る宇宙線
白神のブナと秋田の杉
南鳥島特別航路
雨竜沼、湿原の五千年
対馬、大陸へつながる海の道
八重山諸島、マングローブの豊穣
出版社:新潮社
出版年月:1994/3
あとがき などコンテンツの違いのある部分:
解説(倉嶋厚)
入手困難
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この作品のレビュー
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公開:2015年09月20日 - 最終更新:2019年03月21日