小説
バビロンに行きて歌え
一人の若き兵士が、夜の港からひっそりと東京にやって来た。名もなく、武器もなく、パスポートもなく…。突然、この海のような大都会に放り込まれ、さまよい歩く異邦人。その人生の一場面で彼とすれ違い、あるいはつかの間ふれあい、そして通り過ぎていく男や女たち。彼を中心に、この不可思議な大都会と、そこに生きる様々な人間像を鮮やかに、感動的に描いて新境地を拓いた長編小説。
作品情報
< 目次 >
夜の犬
老獣医
ブルー・プレート
恋の日々
夢の中の戦場
パピリオ・メムノン
静かな、誰もいない島
ローリング族の居留地
倉庫のコンサート
天井の穴から見える星
取引
都会の力
出版社:新潮社
出版年月:1990/01
入手困難
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この作品のレビュー
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公開:2015年09月20日 - 最終更新:2019年03月21日