小説
また会う日まで
大伯父・秋吉利雄(ぼくの祖母の兄)の生涯に導かれて日本近代史を書いてしまった。
とんでもなく手間がかかった。
海軍軍人、天文学者、クリスチャンとして、明治から戦後までを生きた秋吉利雄。
この三つの資質はどのように混じり合い、競い合ったのか。著者の祖母の兄である大伯父を主人公にした伝記と日本の近代史を融合した超弩級の歴史小説。
『静かな大地』『ワカタケル』につづく史伝小説で、円熟した作家の新たな代表作が誕生した。朝日新聞大好評連載小説の書籍化。
作品情報
< 目次 >
終わりの思い | 海軍兵学校へ | 練習艦隊 | 第七戒 | 海から陸へ、星界へ | 三つの光、一つの闇 | チヨよ、チヨよ | ローソップ島 | ベターハーフ | 潜水艦とスカーレット・オハラ | 緒戦とその先 | 戦争の日常 | 立教高等女学校 | 笠岡へ | 終戦/敗戦 | 希望と失意 | 主よ、みもとに | コーダ
発売日:2023/03/07
発行:朝日新聞出版
この作品のレビューを投稿しませんか?
cafe impala では、読者のみなさんのレビューを募集しています!
» レビューについて
レビュー投稿ガイドライン
- 投稿は400字以上を目指してください。
- 投稿いただいたレビューは、cafe impala 編集部の承認後、サイトに表示されます(投稿後、すぐに表示はされません)。
- サイトに表示されたレビューは、impala.jp 内の複数媒体 [単行本版/文庫本版/impala e-books (電子書籍)版] に共通して掲載される場合があります。
- 投稿レビューの著作権は、投稿された方にあります。ご自身のレビューは、後日他のサイト等でも利用することができます。
- 投稿に際して入力していただく個人情報は、cafe impala の制作運営に関連するcafe impala編集部、impala e-books編集部からの連絡に限り利用させていただきます。
この作品のレビュー
レビューはありません。
公開:2023年03月01日 - 最終更新:2023年10月16日