エッセー
小説の羅針盤
上田秋成、森鴎外からピンチョン、カーヴァー、山田詠美まで、ぼくが好きな作家や詩人や思想家を自分のまわりに並べてみた。希代の読み手でもある著者が、15人の作家の本質を鮮やかに軽やかに突く。読書欲を倍増させる一冊。
作品情報
< 目次 >
上田秋成 雨月と春雨の間
セーレン・キルケゴール 神を前にして絶望は罪である
森鴎外 文学の設計者
内田百聞 生活と悪夢の人
日夏耿之介 詩人としての日夏耿之介
アーネスト・ヘミングウェイ あまりにも二十世紀的
中島敦 知性と南瓜 二つの仮定
ロレンス・ダレル 都市と恋情
吉田健一 小説からの逸脱
中村真一郎 一つの精神の数々の側面
ジャック・ケルアック 新の詩人はいつでも早すぎる
日野啓三 ただ美しい逸脱の物語 宇宙のゆらぎを受信するアンテナ 境界の上に立つ人たち
トマス・ピンチョン 『V.』の航時性について
レイモンド・カーヴァー Kマートのリアリズム?
山田詠美 倫理と人工言語
出版社:新潮社
出版年月:1995/4
入手困難
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この作品のレビュー
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公開:2015年09月20日 - 最終更新:2021年04月14日