cafe impala|作家・池澤夏樹の公式サイト

cafe impala|作家・池澤夏樹の公式サイト

共著・編著

ハワーズ・エンド (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 Ⅰ-07)

池澤夏樹=個人編集 世界文学全集

著者:E・M・フォースター
翻訳:吉田健一

理想主義的なドイツ系姉妹と現実主義的なブルジョア一家が、ハワーズ・エンド邸をめぐり交流を深めていく。人と人とが真に理解しあうことはできるのか。愛と寛容をめぐる不朽の名作。

人と人は真に理解しあうことができるのか。思慮深く理知的な姉マーガレットと、若くて美しく情熱的な妹ヘレン。ドイツ系の進歩的な知識人家庭で育った二人は、ある時まったく価値観の異なる保守的なブルジョワ一家と出会う。ふかい緑に囲まれた、この一家の邸ハワーズ・エンドをめぐって、やがて二つの家族は意外な形で交流を深めていく―文学や芸術に重きを置き、人生の意味を探し求める姉妹は、イギリス社会のさまざまな階層の人間に触れながら、それぞれの運命をたどっていくこととなる。人と人とが結びつき、お互いに理解しあうことはいかにして可能になるのか。愛と寛容をめぐる不朽の名作を、吉田健一の香気ある翻訳でおくる。

 

〈ぼくがこの作品を選んだ理由 池澤夏樹〉

違う文化を出自とする人間たちが出会い、愛し合うようになる。しかし人と人の間で文化は衝突し、愛は苦戦を強いられる。フォースターはそういう状況を書くのがすごくうまい作家だ。異文化の中に身を置くことが多かったぼくには、このテーマは人ごとではない。

作品情報

発売日:2008/5/12
出版社:河出書房新社

ハワーズ・エンド (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 Ⅰ-07)
単行本:2,600円販売中
購入する:

この作品のレビューを投稿しませんか?

cafe impala では、読者のみなさんのレビューを募集しています!
» レビューについて

レビュー投稿ガイドライン

  • 投稿は400字以上を目指してください。
  • 投稿いただいたレビューは、cafe impala 編集部の承認後、サイトに表示されます(投稿後、すぐに表示はされません)。
  • サイトに表示されたレビューは、impala.jp 内の複数媒体 [単行本版/文庫本版/impala e-books (電子書籍)版] に共通して掲載される場合があります。
  • 投稿レビューの著作権は、投稿された方にあります。ご自身のレビューは、後日他のサイト等でも利用することができます。
  • 投稿に際して入力していただく個人情報は、cafe impala の制作運営に関連するcafe impala編集部、impala e-books編集部からの連絡に限り利用させていただきます。

* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

CAPTCHA


この作品のレビュー

レビューはありません。

公開:2015年11月03日 - 最終更新:2019年03月18日