エッセー
アマバルの自然誌―沖縄の田舎で暮らす
光文社文庫
自然界ではすべてが本物である
沖縄島の太平洋側に位置する「アマバル」。大空でさえずる鳥、音もなく輝く遠雷、「見えない」新月、地域の草刈り、壁に群がる虫…。生活に密着した四季折折の生態に目を見張り、耳を傾け、調べあげることで、初めて本当の自然が見えてくる――。5年に及ぶアマバルでの暮らしを通じて、著者が綴った「観察日記」。夏休みの自由研究のような、楽しさ溢れるエッセー集。
作品情報
< 目次 >
サシバの冬
名前がわからない
春から夏へ
イソヒヨドリの育児
遠い電光
白いクロサギ
ムカデとナナフシ
台風が来た
謎の小鳥と危ない連中
月に狂う
草刈りの快楽
一年がすぎての反自然誌
まさか動物ではあるまいが
島へ渡る
太陽の威力
ヤスデがぞろぞろ
海に潜ってはみたけれど
新兵器とカメの子
ネコの手を借りて
落ち穂拾いの話題ばかりで
メイサとホウライカガミ
ハブがいた!
こんなネズミがいたなんて
御来光の荘厳
雑草の花
ガジュマルという木
クワズイモと光る卵
太陽は天の穴か
二色の海
最後の挨拶
発売日:2007/6
出版社:光文社
入手困難
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公開:2015年10月02日 - 最終更新:2019年03月18日