エッセー
異国の客
フランス暮らし。
日々の発見と思索のクロニクル。
2005年8月までメールマガジンと同時に雑誌『すばる』で連載されたエッセイ「異国の客」の単行本化。
「…異文化の中に入って、出自を異とする人々に出会い、言葉を覚え、見知らぬものを食べ、異なる習慣を覚える。
そういうことをしている分だけ、実は日本を強く意識している。ウチナー(沖縄)から見るヤマトゥ(本土)、フランスから見るジャポン、同じことだと思う。」
――「あとがき」より。
作品情報
< 目次 >
始まりの日々
空港、町の景観、車
個人と社会
黄色い空、学校、宣言
広場、古道具屋、ティタンとスカーフ
川の風景、マニフ、記憶論とチベット
雪と春、ヨーロッパの記憶装置、三人の少年
高校生、法王の死、シャルトルと須賀敦子
アスパラガスと茸、ベルリンの記念碑、ヨブの妻
緯度と夜、EU憲法、フロランスとフセインの帰還
発売日:2005/12
出版社:集英社
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公開:2008年09月17日 - 最終更新:2019年03月22日