評論
古事記ワールド案内図
河出新書
これを手に古代日本へ旅に出よう!
『古事記』の斬新な現代語訳で話題を集め、小説『ワカタケル』で同時代を描いた池澤夏樹による、分かりやすくて魅力的な入門書。
『古事記』という文学作品を一つの世界に見立てて、そこの案内記を書こうと思い立ちました。
本を読むことは旅に似ています。
そうなのだけれど、『古事記』の場合は出発点からどんどん歩いていけば目的地に着けるというほど簡単ではないのです。
道は入り組んでいて、見るべきものは散らばっている。
読者はあちこち巡らなければならない。
それならばガイドブックがあればと思ったのです。(本書より)
作品情報
< 目次 >
第一章 入口での戸惑い
第二章 創世期
第三章 神々
第四章 地政学
第五章 天皇列伝
第六章 女たち
第七章 詩歌と歌謡
第八章 残った話題
発売日:2023年5月24日
発行:河出書房新社
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この作品のレビュー
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公開:2023年05月28日 - 最終更新:2023年05月28日