エッセー
春を恨んだりはしない震災をめぐって考えたこと
ぼくは震災の全体像を描きたかった。
自然の脅威、社会の非力、一人一人の被災者の悲嘆、
支援に奔走する人たちの努力などの
全部を書きたかった。
(本文より)
作品情報
< 目次 >
1 まえがき、あるいは死者たち
2 春を恨んだりはしない
3 あの日、あの後の日々
4 被災地の静寂
5 国土としての日本列島
6 避難所の前で
7 昔、原発というものがあった
8 政治に何ができるか
9 ヴォルテールの困惑
発売日:2011/9/8
出版社:中央公論新社
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公開:2011年09月08日 - 最終更新:2019年03月22日