エッセー/書評
海図と航海日誌
本は人を変えるのだ。
あの時あの本に出会わなかったら——。
作家として書評家として第一線で活躍する池澤夏樹の半世紀にわたる読書遍歴。
広大な書物の海を航海し、自らの歩みに多大な影響を与えた寄港地=書物を巡る18章は、書物の世界の旅への魅惑的な誘い。
作品情報
< 目次 >
序 日々の糧と回心の契機
一 地中海世界の彼方へ
二 子供の読書と大人の読書
三 意味とひびき
四 地理的人間
五 知識のゲーム性
六 自分の国
七 うまく作られた物語
八 科学と知的好奇心
九 三人のアメリカ作家
十 画集との交際
十一 M氏とT氏
十二 読みの構造
十三 民話にはじまる
十四 写真の時代
十五 南洋との出会い
十六 本との別れ
十七 書棚に背を向けて
十八 塔が崩れてから
十九 寄港地一覧 あるいは九十九の小説
あとがき
人名・書名リスト
発売日:2016/4/15
発行:株式会社ixtan
製作・発売:株式会社ボイジャー
impala e-books:950円入手困難
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この作品のレビュー
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公開:2016年04月15日 - 最終更新:2019年06月24日