小説
すばらしい新世界
中公文庫(電子書籍)
もう神様はいらない。なぜならば人間は自ら神様になってしまったから。
大企業の技術系サラリーマンである林太郎は、ヒマラヤの山奥で活動するNGOからの依頼で小型風車の開発に関わることになる。現地を訪れた林太郎は、秘境に生きる人々の暮らしや信仰に触れ、現代の日本の暮らしの中で失われたものについて考えるようになる。環境問題に関わる活動をしている妻のアユミと林太郎の会話は、エネルギー問題やひとと環境の関わりについての深い議論となっている。
やがて息子と共に秘境の村を再訪した林太郎は、そこで秘密の任務を担うことになる。
作品情報
発売日:2021/12/11
発行:中央公論新社
この作品のレビューを投稿しませんか?
cafe impala では、読者のみなさんのレビューを募集しています!
» レビューについて
レビュー投稿ガイドライン
- 投稿は400字以上を目指してください。
- 投稿いただいたレビューは、cafe impala 編集部の承認後、サイトに表示されます(投稿後、すぐに表示はされません)。
- サイトに表示されたレビューは、impala.jp 内の複数媒体 [単行本版/文庫本版/impala e-books (電子書籍)版] に共通して掲載される場合があります。
- 投稿レビューの著作権は、投稿された方にあります。ご自身のレビューは、後日他のサイト等でも利用することができます。
- 投稿に際して入力していただく個人情報は、cafe impala の制作運営に関連するcafe impala編集部、impala e-books編集部からの連絡に限り利用させていただきます。
この作品のレビュー
レビューはありません。
公開:2021年01月09日 - 最終更新:2021年11月07日