小説
カデナ
1968年夏、沖縄、アメリカ、ハノイ——。
ベトナム戦争末期、沖縄カデナ基地の中と外を結んで、巨大な米軍への抵抗を試みた四人だけの小さな「スパイ組織」があった。戦争という個人には抗いがたい現実と、それでも抗おうとするごくふつうの人たちの果敢な姿を、沖縄戦後史のなかに描きだす。著者の沖縄在住十余年の思索と経験のすべてが注ぎ込まれた傑作長篇小説。
作品情報
発売日:2009/10/31
出版社:新潮社
入手困難
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この作品のレビュー
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公開:2009年12月02日 - 最終更新:2020年11月01日