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エッセー/コラム

終わりと始まり

著者:池澤夏樹

何かを終わらせ何かを始めるためには、
一つの積極的な意志が要る。

2009年から2013年まで朝日新聞で毎月連載されたコラムを単行本化。
原子力、沖縄、水俣、イラク戦争の問題を長年問い続け、東北の被災地に立って深い思索を重ねた池澤夏樹の、廉直な名コラム48本。

作品情報

< 目次 >

イラク戦争の後始末
言葉の生活感
空中の視点とエコロジー
多文化の実現とウレシパ
三千人のダンサー
上から降る言葉
デジタル化で失ったもの
普天間移転問題の打開案
勝利の快感と天才の誘惑
性格とキャラ立ち
イサム・ノグチの事績
老いと終末論
水俣と沖縄の長い夜
地図の原理と頭上の
「最小不幸」の原理
多神教とエコロジー
「鉱夫」はどこに行ったか
死んだ子供たちのために
国のサイズと世界の安定
歌わない自由
ケータイと街路樹革命
春を恨んだりしない
a×bについて再考する
風と太陽、波と潮と地熱
政争でなく政策を
原始的な恐怖の心理
宇宙誌と霊の世界
間違いだらけの電力選び
遠い人々と身近な問題
幸福なギリシャ
子供を産ませない社会
不安を抱いていきる
ピナ・バウシュによる育成
原発が停止する日
琉球王国と縄文文化
水俣病に「解決」はない
東北の被災者
幸福の島の未来
復旧と復興の違い
人的埋蔵資源
言葉の問題いろいろ
「思い」と「考え」の間で
沖縄、根拠なき負担
気分はもう戦争?

発売日:2013/7/5
出版社:朝日新聞出版

終わりと始まり
単行本:1,400円販売中
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公開:2015年09月11日 - 最終更新:2019年03月22日

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