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エッセー/コラム

新世紀へようこそ

著者:池澤夏樹

彼らには武器がある。
僕たちには言葉がある。

同時多発テロについての日本の論調には

「テロはいけない、だがこの悲劇を生んだ背景にも目を配らなければならない」

という一つの型が見える。

9月11日がきっかけで始まった池澤夏樹によるメールマガジンのコラムをまとめる。

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作品情報

目次

001 「しかし」について
002 作戦名
003 憲法前文
004 根源的矛盾
005 意図と偶然
006 「ディア・ヨーコ」
007 フィクションと現実
008 報復の対象
009 殴られた
010 文明について
011 自衛ということ
012 再軍備
013 途上国びいき
014 『騎馬の民』
015 テレビという武器
016 敵からの贈り物
017 荒野の旅人
018 1ヶ月
019 沖縄にも子供はいる
020 WTCの中の保育所
021 小泉氏の話法
022 HDRについて再び
023 さまざまな日本人
024 カミカゼ・アタック
025 アメリカ、アメリカ
026 中村哲さんの講演
027 難民になる
028 社告
029 山のエピソード
030 文明の利器
031 思わず手を貸す
032 神学論争
033 ブッシュ氏の野望?
034 陰謀史観について
035 メディアに向かう姿勢
036 バークリー市議会の決議
037 憲法と現実
038 軍の限界
039 黄色いパッケージ
040 究極のテロ対策
041 中村哲さん再び
042 別バージョン
043 ひとり歌わず
044 エスカレーション
045 ワクチンと停戦
046 京都議定書の意味
047 国の方針と国民の思い
048 アフガニスタンの新事態
049 中世への視点
050 私訳・日本国憲法前文
051 日本国憲法と日米安保条約

発売日: 2002/3
出版社 : 光文社