19年ぶりの沖縄県産本!『沖縄への短い帰還』予約受付中です

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1994年から2004年まで10年を沖縄で暮らした池澤夏樹は、そこで得た思索や経験をさまざまな作品に込めて発表しました。その一つ、沖縄各地での講演をまとめた『沖縄式風力発言』は、1997年に沖縄の出版社・ボーダーインクから刊行されました。

 

それから19年、再びの沖縄県産本として『沖縄への短い帰還』が刊行されます。これまでに書いてきたエッセーや書評、インタビューや講演の記録、さらにはショートショートなど、沖縄に関わる文章を集めた一冊です。

 

電子本も「impala e-books」シリーズより同時発売。現在、印刷本・電子本ともに一部の販売先で予約受付中です。

 

■予約受付中:印刷本
http://www.borderink.com/?p=17781

 

■予約受付中:電子本(iBooks Storeで先行予約受付中)
http://apple.co/1ZLin8N

 

【目次】

序 沖縄の十年とそこで得た作物のこと、それにこの先
自省

Ⅰ 沖縄のくらし エッセイなど

今なら間に合うヤンバル探検隊
編集は楽しい
与那国島は世界の中心
沖縄人のための越境のすすめ
変わるとしたら沖縄から
敗軍の将に会う
談話——辺野古レポート ほか

Ⅱ 沖縄に関する本のこと 書評・解説など

『おきなわことわざ豆絵本』——貧乏について
『南島文学発生論』谷川健一
『八重山生活誌』宮城文——生活文化の記録
沖縄移住後の「読書日記」抄
『よみがえれ黄金の島』小山重郎
『シマサバはいて』宮里千里
『西表島自然誌』安間繁樹
「水滴」目取真俊 ほか

Ⅲ 沖縄への短い帰還 インタビューと回想

「沖縄は、『鉱山のカナリア』なんですよ」 一九九五年十月
異文化に向かう姿勢——岡本太郎を例として
「ぼくは帰りそびれた観光客だから」 二〇〇四年四月
斎場御嶽
沖縄への短い帰還
土屋實幸さんとモダニズム

Ⅳ 太平洋に属する自分 講演

しーぶん/掌編

オトーシの効き目
マヅルおじいの買い物
一人寝

解説 沖縄のユイムンと池澤夏樹(宮里千里)